北朝鮮への持ち込みが禁止されてものは、それほど多くありません。
まずは、双眼鏡(オペラグラスも)、単体のラジオ(持ち込む人は少ないでしょうが)、一眼レフカメラなどの150mm以上の望遠レンズ、ドローンなどとなります。
別にも紹介していますが、スマートフォンやパソコン、タブレット端末、ビデオカメラ、デジタルカメラなど電子機器は全般的に問題なく持ち込むことができます。
注意点は、カメラ類の筐体にGPSと書かれていると預かり対象になる可能性があるのでよく筐体をご確認ください。
他にも全員には該当しませんが、米国の独自制裁によりアメリカ製の製品(アップル、マイクロソフト、グーグル等)の持ち込みは禁止されています。アメリカ企業へお勤めや関わりある方は前もってご注意ください。
現在、電子機器よりも検査が厳しいのは本や雑誌など紙媒体となります。北朝鮮を批判する本はもちろんですが、韓国や政治、国際情勢についての本などもトラブルの元になるので持ち込まないようにしてください。
他にも持ち込み禁止品というよりは没収対象なものとして、中国で購入できるお土産用の指導者バッジや北朝鮮の紙幣、硬貨なども没収対象です。お金は例え本物であっても没収対象となりますのでご注意ください。
北朝鮮への持ち込み禁止品は年々緩和猿傾向にあります。情報も日々刻々と変化しておりますので、不明点があればお気軽にお尋ねください。
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